毎日誰とデートするか悩むなぁ···ん、どうかした? [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は全てのエンディングを見て15時間ほどでした!
4人の女の子の悪魔と一緒に生活することになったサモナーの物語。
学園恋愛シミュレーションRPGシリーズ第2弾です!
基本的なシステムは前作と同じで毎日一人を選び学校に行きます。
学園デートの場所が数ヶ所増えているので楽しみも増量ですね!
さらに休日にはアイテムを買うことでダブル(女の子が)デートも可能に!
幼なじみと出かけることだってできます!
1週でグッドエンドに行くなら対象はある程度絞っておいた方が良さそうです。
もはやシリーズ恒例とも言えるヤンデレエンドもありますが
告白を受け入れれば確実に回避できるのは安心?かもしれません。
ハーレムエンドもよくみんな承諾したなぁと不思議な気もしましたが
自分にもちゃんと愛情が向いてくれるなら構わないのかな。
おまけのイフストーリーのガロンルートが破壊力ありましたね!
☆５！
穏やかな思い出 [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は全10エンドを見て12時間ほどでした!
一度に召喚された4人の戦乙女と共同生活することになったサモナーの物語。
どの子を選ぶか迷っちゃう!そんな恋愛シミュレーションRPGです!
毎日4人の女の子から1人を学校に連れていき、
放課後にデートを楽しむなんて周りの男子にとって羨ましさの極みでしょうね!
最後は二組に分かれてダンジョンを攻略するので
あまり偏らないようにレベルを上げてあげると良さそうです。
2周目以降は能力そのままでレベル1に戻るので進めるのが楽になりました!
この作品以降シリーズ化されて何作品か投稿されていますが、
一番ストーリー性重視なのが、この作品じゃないかと思います。
主人公が4人を召喚できたのも昔の出来事があったからこそなのかな。
恋愛ものの主人公というだけあって人たらし力も大したものです!
ただ無自覚にヤンデレを作り出しかねないのには注意してほしいところかも。
☆５！
どれにするかな··· [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は全７エンドを見て40分ほどでした!
大きな波に水着を流された友達のため代わりのものを探す大学生の物語。
ビーチが舞台のコミカルな短編作品です!
友達に水着(じゃないのもありますが)を渡せばクリアで、
どんな水着を渡したかでエンディングが分岐します!
水着はマップ内をよく調べたり人と話せばすぐに手に入りました。
中には罪悪感があるものもありますが、ちゃんと(?)バッドエンドへ。
全回収しやすいし、したくなるマルチエンディング作品でしたね!
コメディということで、そんな感じの笑えるエンディングがほとんど。
友情エンドもとってもいいお話でした!
金魚すくいのポイは本当に「どうしてそうなった」と言いたくなります。
幸い僕は経験無いですが、水着が流されるって本当に大事件ですよね···。
☆５！
云えぬ想い [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は番外編もクリアして5時間ほど、
主人公の最終レベルは転職含めて99でした!
四月一日(わたぬき)組に支配された姉妹校を奪還する高校生の物語。
コミカルな学園ものRPGの続編です!
今回も部長たち一人一人に許可をもらって先に進んでいきます。
主人公は強いですが上級職にクラスチェンジすることで更に無双に!
HP以外はカンストにも到達してまさに「超人」!
全体的にお金をたくさん使う要素が多いですが、
特効部を一回りすればあっという間に貯まってくれました!
実はこの作品の前に外伝も投稿されていたんですが
投稿枠の関係からか今は下げられているのが残念ですね。
主人公の正義感は更に増してますが恋心には鈍感のよう。
ミナトくんも過激な行動に走らなければ普通にモテると思うんですが
どちらかというと仲間のためだったのかなと番外編を見て感じました。
☆５！
マンガ奪還大作戦 [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は1時間ほどでした!
マンガを没収した生徒会長に反乱を起こすことを決めた主人公の物語。
コミックを取り戻すコミカルな学園RPGです!
主人公のレベルは最初からMAXの99ですが初期技は無いので
各部活の部長など学校の生徒たちから技を教えてもらいます。
相手の特技は強力で親友くんは大体一撃で倒れちゃいますが
僕は挑む順番を変えたり復活アイテムを使ったりしながら守りました。
せっかくの経験値が無駄になっちゃうのは勿体ない気がしたんですよね。
マンガを生徒会長に没収されるところから始まりますが、
個性的な部活が活動してたりリア充撲滅の集団が暴れていたりと
学校自体はかなりフリーダムな雰囲気です。
ある意味オンとオフがはっきりしてると言えるのかも。
最後の展開は熱い青春っぽい感じでした!
☆５！
何を求めて塔に挑む [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は8時間ほど、主人公の最終レベルは39でした!
伝説のある生命の塔に向かう若者たちの物語。
別の世界へと渡りながら塔を攻略する探索RPGです!
種族は大きく分けて3種類、男女合わせて5種類から選べました。
同じものを選んで色違い3人パーティーなんてのも楽しそうです!
僕はバランスを取って主人公パワーマン、仲間ウィッチとサイボーグを選択。
ウィッチはモンスターからドロップするマナをアクセサリーとして
装備することができたので柔軟だし、純粋に集めるのが楽しかったですね!
塔から別の世界へと渡りオーブを集め、新たな世界へ。
プレイ前の想像とはちょっと違って塔だけに留まらない大冒険の旅でした!
主人公に設定等は特に無いのかなと思ってたらそんなことなかったです。
預言者のお願いを「聞いちゃう!」って即答する主人公(男)に笑っちゃったり。
意図せず「生かされている」のは確かに少し怖いことかもしれないです。
☆５！
その男、フムホニー [ツクールフェス作品プレイ記録]
(自主コン2021長編部門参加作品)
プレイ時間は27時間ほど、主人公の最終レベルは32でした!
何も無い日常から抜け出し外の世界へと飛び出した男の物語。
自ら道を切り開く冒険ファンタジーRPGです!
ツクフェスでも屈指の硬派なRPGなんじゃないかと思います!
経験値は控えめなのでレベル上げも時間をかけてじっくりと。
ダンジョンを攻略したあと入れる部屋で手に入れたアイテムが
まさに先に進むためのカギになるんですね。
難しいけど「やってやるさ!」と挑戦意欲を高めてくれた作品でした!
会話はもちろん日本語ではあるんですが独特の使われ方をしていて
それが唯一無二の世界観を創り出しています!
アイテムや技の名前も耳馴染みのないどこかの世界のもののようで。
物語の内容も正直全てを理解できたわけではないんですが
それでも心に感じるものが大きくて不思議と引き込まれていきましたね!
☆５！
繋がれた力で [ツクールフェス作品プレイ記録]
(自主コン2021長編部門参加作品)
プレイ時間は10時間ほど、主人公の最終レベルは34でした!
悪のカルマを狩る神々と人間の物語。
心の中を探り悪を射つファンタジーRPGです!
ダンジョンの中のシンボルエンカウントは多めですが、
避けながら先を急いでも良いし、全て倒していっても良いし
それぞれのプレイスタイルに合わせて進めていけるRPGでした!
心象風景のマップも演出として生かされチップアートは今回もスゴい!
僕は特にスノーグローブのボノムくん(?)がとっても可愛くて好きです。
まさに最後に全てが「繋がった」構成が素晴らしかったです!
黒幕の起こしたあれこれの真実はダークタグも納得できるほどの衝撃でした。
「みいつけた」には思わずちょっと身震いしましたね。
同情の余地はない身勝手な悪に違いないことなんだろうけど、
そんな価値観が構築されてしまったことがやっぱり何だか哀しくもあって。
少しの間でも一緒に戦って頼りにしていたから尚更そんな気持ちになりました。
☆５！
ゆびきりげんこ [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間はグランドスラムの称号も手に入れて4時間ほどでした!
３国の争いを「ジャンケン・ロイヤルバトル」により決着する「ジャン憲法」。
そんな決まりを変えるべく強い意志を持って戦う王の物語。
戦略的なジャンケンで勝ち抜く自作戦闘作品です!
メインとなる自作戦闘はシンプルかつ演出も凝っているし、
戦闘を戦略的にするメモリスタルの採掘もアクションパズル風で面白いです!
メモリスタルの力は過去作品の登場人物たちのもので
マップの外側にはその作品のシーンが見えるのもとって心憎いなぁ。
アイデアといい、演出といい、ネーミングといい、
「楽しいもの」へのこだわりが作品を重ねるごとにパワーアップしてますね!
色んな意味で思わぬ展開の連続で、どの登場人物も好きです!
厳しいけど主人公の戦いぶりに喜んでるバーバが特にいいな。
主人公のゲンコ王も身体も心も鍛えていて器の大きな王様!
「石の上にも３年」どころじゃない努力が感じられます。
「不条理に立ち向かい、強い意志でもって変えていく」という想いには
作中の登場人物だけでなくプレイした人も響くものがありますね!
☆５！
未来をツクるは最強一家! [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は5時間ほどでした!
悲しい結末をハッピーエンドに変えるため絵本の世界に入った男の子の物語。
ハートフルなSF独自システム作品です!
フィールドアクションとコマンド式のボス戦で構成されています!
アクションの方はライフやバッテリーが切れやすくて少し難しく感じましたが
マップ上の色んなギミックや演出にワクワクしながら進んでいけました!
ボス戦は技のカットインのアニメーションにびっくり!
主人公側だけじゃなく敵側にも用意されているので
わざと入力失敗してその演出を見たりなんかもしちゃいました。
圧倒的なまでの家族愛がこの作品に満ち溢れていました!
前作『色は匂へと散りぬるを』からプレイしていると
ユウヒくんが頼もしいお父さんになっているのに胸が熱くなりますね!
そしてイリヒくんの未来にも希望がいっぱいで。
自分を信じて夢を叶えられれば自分だけじゃなく周りも幸せにできるんだなぁ。
☆５！
