続いていた真実

★ねこよさんの『竜戦士の年代記』をクリアしました!

プレイ時間は90分ほど、主人公の最終レベルは27でした!
語らずの語り部が話し出したのは300年前、
世界を救った一人の女竜戦士の物語。
知られている話とは違う真実を追う短編RPGです!

イベントまわりでバグがちょこちょこありますが、
あんまりトリッキーな行動をとらないで、
素直に進めていくことでエンディングまで到達できます。
なお、亡命してしまってもゲームオーバーです。
難易度自体は高くはないので安心して物語を楽しめます!

主人公の人柄がよく、人望も厚いです!
ギルドの後輩の青年や、盗賊に預けられた男の子には
特に慕われているのが伝わってきました。
勇者の逸話の裏には壮絶な悲劇が存在していた、
というお話は結構聞いたことがありますが、この作品では逆みたいですね。
事実と違い、戦士が死刑を受け入れたことにされていて
それが物語として伝わって愛されているのにも人間らしさを感じました。
ちなみに、こちらはスピンオフ作品とのこと。
本編の物語(未投稿)も気になるところです!

☆５！