平和の光に満ちた世界 [ツクールフェス作品プレイ記録]
(自主コン2021長編部門参加作品)
プレイ時間は19時間ほど、主人公の最終レベルは99でした!
光の神の使いとして魔王を倒す旅に出た双子の物語。
力を合わせて世界を救う王道RPGです!
最初の村で仲間を一人加えられますが、
ボス戦の前後で台詞がちょこっと挟まれるもので
ストーリー展開が変わることは無いので好きなキャラを選んで大丈夫です。
ただ、ある程度進むと終盤まで村には戻れないので
慎重に選んだ方がいいかもしれませんね。
簡単タグが付いていますがレベル上げはおそらく必須で
特に連戦になるボス戦はかなり厳しかったです。
3人パーティーなので全体状態異常技が脅威なんですよね。
主人公の双子はとにかく勇敢で真っ直ぐで
見ているこちらも清々しくなっちゃう若々しさもあり、
まさに光の神の使いにふさわしい勇者です!
闇の神の側の五賢帝もキャラが立っていて、
主人公たちの前に立ち塞がる雰囲気も良かったです。
全てが終わったあと、今まで出会った人物たちに
報告と感謝を伝えてまわりに行くというのも
エンディングだなぁという感じがすごく好きです。
光の神さまの正体は予想外過ぎてビックリでした!
☆５！
この世界へ希望を [ツクールフェス作品プレイ記録]
(自主コン2021長編部門参加作品)
プレイ時間は33時間ほど、主人公の最終レベルは52でした!
未来を望み旅する「風渡り」の少女たちの物語。
愛する世界を救うため進んでいく長編RPGです!
転職は必要なアイテムもなく、お金もいらない上、
レベルもそのままなので転職し放題です。
ただ、装備品は結構高めなので一通り集めようとすると少し時間がかかります。
魔獣たちも弱くはないのでレベルを上げながら
最低限の装備品は集めておいた方がいいかもしれません。
ちなみに元々の固有職業でも十分な強さです。
特に先生の全体魔法にはお世話になりっぱなしでした。
物理が効きにくい相手、魔法が効きにくい相手がいるので
物理要員と魔法要員は両方入れておくといいですね。
とにかくスケールの大きな世界観でテキストのボリュームもあるので
感覚的には大作を2、3作品プレイした感じでした!
16ブロックどころか2、30ブロックくらいあったんじゃないかというくらい。
前半のクライマックスでの王様が格好良すぎました。
主人公もみんなも世界のために真っ直ぐで一生懸命で、
色んな想いを抱えながらも諦めない姿に僕もたくさんの力をもらえましたね。
雄大な風を感じられる、まさに大作RPGです!
☆５！
赤ちゃんと ぼくと にいちゃんと [ツクールフェス作品プレイ記録]
(自主コン2021長編部門参加作品)
プレイ時間は8時間ほど、主人公の最終レベルは24でした!
ベイビーランドを救うため赤ちゃんと一緒に
立ち上がった赤ちゃん運び屋の少年の物語。
戦いを経てどんどん成長していくRPGです!
各エリアに捕らえられたベイビーランドの住人を助け出していくのが目的です。
戦闘は５ターン目で強制的に負けになるルールですが、
戦ったあとには全回復（連戦を除いて）してもらえるので
毎回全力で挑戦することができます。
強力な技ほど特技欄の最初に来るようになっているのは
プレイヤーのことを考えてもらえてるのが分かりますね。
戦えば戦うほど赤ちゃんは目に見えて強くなるので終盤戦は頼もしかったです!
住人たちは本当に楽しい人たちばかり。
特に家族のみんなからは圧倒的なまでの家族愛を感じます!
二人までしかパーティーに加えられないので
すごく悩ましいのが唯一の残念なところかもですね。
クライマックスで知った事実は受け止めるのにはあまりに辛いものでした。
それでも最後は前向きで明るい愛情あふれる
未来が見えるようなエンディングで良かったです。
またみんなと出会える日が待ち遠しいな。
☆５！
もっと速く!そして強く! [ツクールフェス作品プレイ記録]
(自主コン2021極短編部門参加作品)
プレイ時間は全ステージをクリアして20分ほどでした!
修行に出た歴代最強と詠われる赤ちゃん運び屋の物語。
次々とステージを駆け抜ける簡単アクションゲームです!
制限時間５分以内に小さなステージを順番にクリアしていくという内容です。
ステージ内のおジャマキャラを全部（ゾンビは別）
倒せば次のステージに進むことができ、
合間合間には攻略を助けてくれるアイテムを選んだり、
また商人から購入することもできます。
その際には制限時間もちゃんとストップして手を休められるのは助かりますね!
一筆書きみたいにオジャマキャラを倒せるとすごく気持ちよかったです!
同日投稿３作品の中では外伝的な位置付けでしょうか。
最初にこの作品を選んで遊んでも、会話からなんとなくの設定が掴めます。
ただ、それを教えてくれた相手の出す雰囲気に何かありそうな感じが。
他のキャラたちも含めて『こんにちは 赤ちゃん』で
改めて会うことになるのかな（この時点で未プレイ)。
クールな印象だったテンプルトが全ステージをクリアして
跳ね回って喜ぶアクションを見せてくれたのでちょっと笑っちゃいました。
☆５！
幸せな家族になってね [ツクールフェス作品プレイ記録]
(自主コン2021短編部門参加作品)
プレイ時間は全エリアクリアで1時間ほど、
最終がんばラッシュは671、最終がんばりどは143841でした!
地上の両親に赤ちゃんをお届けする赤ちゃん運び屋の親子の物語。
親子の連携バッチリなアクションゲームです!
親子がリレー方式で赤ちゃんを運んでいきます。
次男はおばけ、長男は爆弾に弱く、
お父さんは無敵ですが時間切れになると弱体化!
いずれもダメージを受けると赤ちゃんが離れちゃうのは
ヨッシーと赤ちゃんマリオみたいですが、
拐われてゲームオーバーとはならないので安心です。
ハードモードも挑戦できて、避けるのが難しくなりますが
こちらからぶつかりさえしなければ大丈夫です!
ルート分岐もあり、ベイビーランドルートが
真EDっぽくて他の２作品に繋がるみたいですね。
親子で力を合わせて赤ちゃんをお届けするというのが
すごくあったかくて好きな世界観です。
でも赤ちゃん運び屋はキケンなお仕事とのことで
長男は修行に出て、次男は見習い卒業。
何かこれから大きな試練が待ち構えていそうな感じです。
この作品がプロローグ的位置付けなんでしょうね。
☆５！
かわいすぎる魔王さま [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は全ステージクリアで90分ほどでした!
ニンゲンに拐われてしまった仲良しの妖精を助けるため
立ち上がった赤ちゃん魔王の物語。
みんなの力で戦う横スクロール風アクションゲームです!
最初、赤ちゃん魔王が倒せるのはザコ神父だけですが、
５人倒すたびに仲間が増えて倒せる相手が増える仕組み。
また、倒した数によって魔物たちを解放できて、
役に立つアイテムをもらうこともできます。
障害物はこっちからぶつかって触らなければ平気だったりするので
焦らず落ち着いて操作できればそこまでクリアは難しくないかと思います!
強いて言えば、楽しくなってダーっと突き進みたくなるのを
ガマンするのが一番難しいかもしれません。
魔物たちは一人ひとりみんな楽しくて、中には「深いなぁ」という言葉も。
宝箱のコレクションアイテムは説明文がそのステージのボス視点で
書かれているのもキャラが見えて好きですね(勇者がちょっと怖いけど)。
妖精を助けてから「とうめいモード」でイタズラしてみると
全然気が付かなかったり、気配だけ気付いてたり
あっさりバレて怒られたりとそれぞれの反応も面白かったです。
みんなに助けてもらって、みんなで迎えるハッピーエンドは
まさに大団円で最高でした!
☆５！
なかよし きょうだい! [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は初回クリアまでで30分ほど、
そのあと記録を狙って2時間ほどです。
ベストスコアは208350、ベストタイムは6分11秒でした!
ちょっとワガママな赤ちゃん勇者るんるんの冒険の物語。
パワフルな赤ちゃんの活躍するアクションゲームです!
ステージをクリアして「でんせつのおかし」を手に入れます。
「マッスルりんご」を3つ食べることで変身して
ジャマするどうぶつたちを弾きとばしたり、
色んなギミックを使ってゴールまで走り抜けるのが
とっても爽快感があって気持ちいいです!
スコアアタックとタイムアタックは何度でも挑戦したくなりますね!
ちなみに以前にクリアした時のベストスコアが213450、
ベストタイムが6分1秒だったんですが今回は越えられず。
またいつか自分を越えるべく再挑戦したいです!
世界観はポップでコミカルでとっても優しい世界。
かわいい赤ちゃんが主人公だとなんだかほっぺたも緩んじゃう気がします。
素直に「ごめんなさい」が言えて、素直に許してあげられて
元通りの仲良しに戻れるってすごく素敵なことなんですよね。
昔、僕の妹もるんるんくんみたいに「○○(名前)ちゃんの!」って泣いたり、
勉強中に構ってほしがってたりしてたのを思い出しちゃいました。
またもし兄妹に生まれ変わることがあったら
今度はもっと一緒に遊んであげたいな、なんて思います。
☆５！
星空の下の勇者 [ツクールフェス作品プレイ記録]
(自主コン2021長編部門参加作品)
プレイ時間は9時間ほど、主人公の最終レベルは18でした!
勇者になれると騙されて秘密結社に改造された青年の物語。
グリムロックを舞台としたシリーズ第6弾となるRPGです!
今までのシリーズ作品同様、コンパクトなワールドマップで
目的地も分かりやすくなっています。
1から続けて順番にプレイしているとサンプルマップ中心から
自作マップ中心に変わっていっているのに気付けて、
作品の進化をすごく感じることができました!
戦闘は強力な技を叩き込んでいけば十分に勝てるくらい。
物価は装備品や宿屋がちょっと高めな気がしましたが
ドロップアイテムや換金アイテム、わらしべイベントや
サブクエスト等で対応はできると思います!
パロディネタは今回もたくさん盛り込まれてます。
恒例の下ネタや男同士女同士ネタもあるんですが、
それを除いても、幅広いところからネタを持ってきて一つの作品にまとめて、
しかもシリーズとして続けてこられるのはすごいです!
クライマックスでVまでの主人公が登場するシーンは
シリーズ通してプレイしていたので嬉しかったです。
シリーズの全ての世界が平行世界ということで、
またいつかどこかで別の主人公が活躍する
新たなグリムロッククエストが生まれるのかもしれませんね。
☆５!
最強のおむすびである俺が相手になるぜ! [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は7時間ほど、主人公の最終レベルは16でした!
世界を救う冒険に出た握りめしの物語。
グリムロックシリーズの第５弾となるRPG作品です!
今作品でもワールドマップが分かりやすいので
迷うことなく進めていくことができます。
主人公は消費HP減少のアクセサリーを最初から持っていて、
回復アイテムもドロップしやすいため
必殺技メインで戦っていくのが良いみたいです。
また、今回は終盤でチーム編成もできます。
キキミミズキンがちゃんと活躍してくれることに
ちょっと感動も覚えちゃいました。
今回はどんなお話からとった主人公だろうと思ったら
おむすびが出てきたので完全に予想外でした!
仲間たちも今までの作品に負けず劣らずの個性派揃い。
関西弁のハンプティが良い味(卵だけに)で好きです。
シリーズ通じて、かけあいのテンポがとっても良く
勢いもあるので体感的に短く感じるんですよね。
そして変態が集められる町が出てきたりするブレの無さも。
基本的にギャグ要素強めでコミカルな雰囲気なんですけど
合体したあの二人が死んじゃったのは、ちょっと辛かったです。
また復活できているといいんだけどな。
☆５！
今日も平和だ、プロテインがうまい! [ツクールフェス作品プレイ記録]
プレイ時間は6時間、主人公の最終レベルは13でした!
筋肉の神様に魔王を倒すことを命じられた青年の物語。
シリーズ第４弾はFF(フィジカルファンタジー)なRPGです!
今回もコンパクトなワールドマップを冒険するオーソドックスなRPGです。
進んだら戻れなかったり、入れなくなるダンジョンもあるのは注意ですね。
戦闘はシリーズの中では少しだけ難易度が高い印象です。
レベルはそこまで上がらないんですが安価な回復アイテムは終盤まで有効です!
王都ではサブイベントもありましたが、
隠しアイテムが全部見つけられなかったかな。
今回の4では日本の物語のパロディが中心です!
都市伝説の怖い話が元ネタになっている敵などが登場し
聞いたことがある人も多いと思います。
分かりやすい脳筋の主人公とそれを支える
個性的な面々とのかけあいが楽しかったです。
パーティーにオネエキャラがいると
なんだか安定感がある気がするのはなぜでしょうね。
シリーズではお馴染みの忍者は
今回もお金にがめつくて、ある意味安心しちゃいました。
☆５！
